TOP | 債務整理 よくある質問集
38件の相談事例があります。
現在38件中、31件~38件を表示しています。
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- 延滞をしていたら訴訟を起こされたのですがどうすればよいですか。
- 直ちに債務整理に踏み切りましょう。現在裁判中、または判決が出た直後であれば、分割弁済で和解する道がありますので専門家に相談をしてください。
- 酒とギャンブルで借金が嵩んでしまったのですが、債務整理できますか。
- 可能です。原則として債務整理をするのに借金した理由は問われません。ただし、自己破産の場合はギャンブルや浪費は免責不許可事由とされていますので、すべての借金を帳消しにすることは困難な場合があります。
- 債務整理する際のデメリットはなんですか。
- すべての手続に共通しますが、ブラックリストに載ること、保証人がいる場合に保証人に請求がいくことです。また自己破産の場合は、免責許可までの数か月間職業に制限があることです。
- 債務整理するとブラックリストに載るといれますが、どういうことでしょうか。
- 銀行、信用金庫、サラ金、信販会社などはそれぞれ独自の信用情報機関をもっています。正式には「個人信用情報」といわれるデーターのうちの「借金の返済における情報(事故情報)」に載ることです。事故情報には、長期間に及ぶ延滞、代位弁済、債務整理などがあり登録されます。登録期間は、信用情報機関により多少異なるようですが、借金整理で7年程度のようです。その間は、通常、銀行や消費者金融などからの借入はできなくなります。
- 一部の貸金業者だけ債務整理することは可能でしょうか。
- 可能ですが、債務整理はすべての借金を整理することが好ましいです。一部の借金を残すといっても、貸金の金利が年10%から20%だとすれば負担は大きいです。生活再建にはカード生活から決別する覚悟を持つことが大事です。
- 債務整理すると会社や家族などに知れたりすることはありませんか。
- 債権者が勤務先にまで電話で督促しているケース以外には、任意整理で会社に知られることはありません。判決による給与差押え手続を取られれば知られます。債務整理開始段階ではそこまでいきません。延滞すると債権者から請求書が自宅に送付されてくるので、家族に知られることがあります。 延滞しそうになったら、弁護士・司法書士に債務整理の委任をすることで督促は止まります。
- 債務整理を依頼したくても今お金がないのでなかなか行動できません。どうすればよいですか。
- 裁判手続に要する費用(任意整理を除く)や司法書士への報酬がかかります。報酬は分割支払いが可能です。債務整理通知を債権者に通知しますと返済をストップできますので、和解までの期間その費用を積み立てるなどをお勧めしています。法テラスを利用し立て替え払いして貰うなどの制度もあります。
- 返済の資金繰りに苦しんでいます。相談してどんなことを聞かれるのかを考えるとつい躊躇してしまいます。借金をつくった原因など細かく聞かれるのでしょうか。
- 先ず、借金の現状をお聞きします。貸金業者ごとに借りはじめた時期、現在残高、毎月の返済額など。収入から判断してどのような債務整理方針を選択するかをともに考えます。最終的に債権者から取引履歴を開示して貰って利息制限法の金利に引き直した後の債務額で整理方針を固めます。借金の原因について話したくなければ敢えてききません。
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- 佐藤邦彦司法書士事務所
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